ワークショップ『アロマの効能と使い方のレシピ』開催しました。
- 2019.05.07
- アロマセラピー ワークショップ
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こんにちは。アロマセラピスト・漢方スタイリストのあんどうです。
4/2(火)に私が主催する、アロマセラピーワークショップ『アロマの効能と使い方のレシピ』を開催しました。
昨年の12月からスタートしたワークショップも今回で4回目の開催となりました。
今回のワークショップの内容は、
①アロマセラピーの効能について
②香りの違いについて
③アロマセラピーのレシピ
まず、①アロマの効能についてでは、世界で精油は販売されいてますが、国によってその扱いが違います。
フランス・ドイツ・オーストラリアは医薬品と同等の扱いになり、精油はオーガニックでなくてはならないと国でルールが決まっています。この3か国でアロマを買おうとすると「薬局」で販売されています。
この3か国では、精油を抽出後、精油を成分分析機にかけ、含有されている成分を調べます。その成分から精油の効果効能が分かります。
その効果効能は、植物が生きるために養う働きと繋がっています。
例えば、「葉」は、虫に食べられると枯れてしまうため、虫が嫌いな香りを含有しています。また、様々な菌やカビにも耐えられるよう、殺菌効果のある成分を「葉」に含ませています。
「葉」から抽出されたほとんどの精油には、成分分析機にかけると抗菌、殺菌、抗真菌、昆虫忌避効果がある成分が含有されています。
その他、花、樹皮、樹皮、枝、根、果実、種子などの植物の働きとそこから抽出されるアロマをご紹介しました。
②香りの違いについて では、3つのメーカーのアロマの嗅ぎ比べをしました。
なぜ、各メーカーでこんなに香りが変わるのかを知るため、精油が出来上がるまでの工程を映像を見ながらお伝えしました。
たくさんの植物から極僅かしか抽出されない精油を見て
「わぁこれだけ!?」「値段が高い理由が分かった・・・」などの声が上がりました。
③アロマセラピーのレシピ では、様々なアロマを生活の中に取り入れる方法のレシピをお伝えしました。
何滴精油を使えば良いのか。使用期限はあるのかなどの質問もあり、色々なディスカッションが出来ました。
ワークショップ終了後は、参加者の皆さんと桜餅とさくらティでお花見会。
桜餅は手作りさせていただきました。
今回参加くださった方の感想を少し・・・
Yさん・・・今日も有意義な時間をありがとうございました!植物の各部位での効能は、今まで何気なく香りを嗅ぐだけになっていましたが、少しずつ考えながら嗅いでみようと思いました。
Hさん・・・アロマに色々な効能が沢山あることに驚きました!もっと深く勉強してみたいと思いました。レシピも知れたので、色々試してみたいと思います。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました!
毎月、アロマセラピーや漢方などのワークショップを開催しています。
随時お知らせしていきますので、ご興味ございましたら、お気軽にご参加くださいませ。
和気あいあいと楽しい時間にしていきたいと思います。