医師事務医療補助者(ドクタークラーク)
今年の4月から入社した事務の藤生(ふじゅう)です。
診察室に入った時、医師の横に事務員が控えていることに
“なぜ、診察室に事務の人がいるのか?”
と、疑問を持たれた患者様がいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、事務員である私が、診察室でどんな役割を担っているのかをお話ししたいと思います。
私は医療秘書(医師事務医療補助者・ドクタークラーク)として医師の隣で患者様のカルテを入力しています。
医療秘書が患者様と医師、看護師さんの間に立ち事務作業をサポートすることで、医師は診療に、看護師は看護業務に専念できるようになります。
診察室では医師の指示に従い事務的側面からサポートすることが、主な仕事内容です。
また、患者様のお話、症状の経過を医師の代わりに電子カルテに入力したり、視診や触診をした後の患者様の様子も医師の指示のもと入力をしています。
他には、診療情報提供書(紹介状)や診断書の作成、病名入力、レントゲンやエコーなどの検査オーダーを代行で行います。
今まで医師が行っていた業務のお手伝いをすることで
医師が患者様と目を合わせて向き合う時間 が増えより質の良い診察ができるようになり、医師のカルテ入力の時間削減により患者様の待ち時間 短縮に繋がります。
至らない点が多々あるかと思いますが、できる限り患者様のサポートをしていきたいと思っております。お困りのことなどございましたら、ご遠慮なくお声がけください。
事務 藤生
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