エプロン

エプロン

2歳になる息子がエプロンを覚えました。

満足そうに偉そうです(笑)

キッチンで遊んでいるときにたまたま見つけ、父に着せてもらったことが始まりです。

着せてもらってなんだか嬉しそうで、その時は初めてのもので遊んでいるのが楽しいんだろうな。と思うくらいでした。

それから何度もエプロンを出すようになり、最近は着せてーとねだるようになりました。

先日は着せてあげたらもう一着持ってきて、ママも!と(笑)

一緒に着たらとっても嬉しそうにしていました。

たった一度の経験から、置いてある場所やどうに使うかを覚え、子供の記憶力はすごいな!と感じさせられました。

こんな小さな身体で毎日沢山のことを経験し、学んでいくんだなと。

子供の方が記憶力は高く、加齢によって記憶力は低下すると思いがちですが、これは正確ではないそうです。

確かに、純粋な記憶力、つまり丸暗記の能力は
幼児期に9割決まるそうですが、一方大人は複雑記憶力というものの力の方が高まっていきます。

経験したさまざまな知識が相互に関連し合うようになるとともに、新しい情報も今までの情報と絡み合って脳に入力されるようになるそうです。

つまり大人になるほど脳が総合的、全体的に働くようになるということなんでしょうね。

純粋な記憶力では劣りますが、今まで蓄えた知識や経験を利用すれば、子供より大人の方が遥かに優れているとのことです!

新年度も2週間がすぎ、時間の速さに驚きます。

満開だった桜もあっという間に新緑の季節になりました。

息子に負けないように学びの多い年にしたいと思います!

事務 桜井