謹賀新年
新年明けましておめでとうございます。
能登半島地震にて命を落とされた方のご冥福と、1日も早くの復興をお祈り申し上げます。
年末から鏡餅を家族で作り、年越しそばを打ち、小石神社にて初詣し、上毛大橋で初日の出を拝み新年を迎えました。
鏡餅作りは、なかなかの力仕事と手間が必要で、一粒一粒の餅米をみんなで一つの餅にまとめ上げるという行為そのものが思いのこもる作業で、意義深く感じました。
飾る事よりも、飾りに込められた願いや作成する時間自体に意味があるのかもしれません。
日々忙しく、物事の本質に触れる時間は損なわれがちになってしまいますが、
本質を知る事から生まれる真心を私たちは大切にしたいと考えています。
災害や気候変動、戦争や経済など世間には多くの不安や心配があり、
患者さんの悩みにおいても多くの関連性は見受けられ、時代を感じます。
私たちは、患者さん一人一人の悩みに対して真摯に向き合い、身体症状の解決のほか、
日々を穏やかに幸せに生活を送るための知的探求を行い、一歩ずつ世界への貢献をできるよう努力を重ねて参ります。
本年も、敷島の森おなかのクリニックをよろしくお願い申し上げます。
大塚
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