さくら耳の猫と地域のやさしいつながり
- 2025.10.09
- 雑記
今日は、私がかかわっている「地域猫」について少しご紹介します。
みなさんは「さくら耳の猫」をご存じですか?
片耳が桜の花びらのようにカットされた猫のことで、不妊去勢手術を受けたしるしです。
地域ではTNR活動(捕獲→手術→元の場所へ戻す)を行い、猫たちをやさしく見守っています。
最近は、猫や犬だけでなく、飼い主さんご自身も高齢になり、お世話が難しくなることが増えています。
そんなときには地域の方や保護団体が協力して、動物と飼い主さんを一緒に支えています。
猫や犬を通じて、ご近所同士が自然に声をかけ合えることが、とてもあたたかいなと感じます。
私自身も猫のお世話から元気をもらいながら看護助手として働き、
お休みの日にはクリニック近くのオシャレな家具屋 RETRO BOXさんで 、0g0labさんの珍しい世界のグリーンを購入したり、陶芸で器を作ったりしています。
植物や器づくりは、猫と同じように心をやわらかくしてくれる時間です。


もし「さくら耳の猫」を見かけたら、地域で守られている子だと思って、やさしく見守っていただけたら嬉しいです🌸
そして、お知らせです✨
毎週金曜日、クリニック2階入り口付近で
『新鮮野菜の無人販売』が始まりました🥬🍅
前橋のタイ料理店、ななしやさん(前橋パクチー)の野菜たち
ピーマン・ジャガイモ・玉ねぎのほかに、 ガパオの葉(バジル炒めにぴったり!)おかわかめ(ゆでるとつるっと美味しい栄養野菜)空芯菜(味噌汁に)といった珍しいお野菜も並んでいます。

患者さんやご家族の方からは「スーパーでは見かけない野菜があって楽しい!」とご好評いただいています。
数に限りがありますので、ご来院の際にはぜひのぞいてみてくださいね。
嶋田
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