夏バテ予防に

新型コロナウィルスが依然猛威を奮っていますが、いかがお過ごしでしょうか？

お盆も過ぎましたがまだまだ暑い日が続きますね。

暑い日が続くとつい冷たい飲み物や食べ物に手を伸ばしがちですが、冷たい飲み物を一気飲みする習慣は、実は夏バテの原因になりやすいそうです。

　夏バテと聞くと暑さが原因と思われがちですが、“内臓の冷え”も引き金の一つになります。

冷えた飲み物を摂りすぎると、内臓はどんどん冷えていき、血流が悪化します。すると、胃腸の働きが悪くなり、食欲も低下しがちになります。

身体のダルさや、食欲不振を感じたらお味噌汁やスープなどを食事の前に食べたり、温かい飲み物を飲むなどして体を温めるようにすることをおすすめします。

また、起床時に白湯を飲んだりするのも寝ている間に冷えてしまった腸を温めてくれる効果があります。

朝起きたら温かい白湯をふうふうしながらゆっくり飲むと、身体の中からじんわり温まる感覚が実感できると思います。

白湯にはデトックスや便秘・むくみの解消などさまざまなな効果があるようですので是非試してみて下さい。